◆社長日記◆ LTVについて

　本日は、LTV（Life Time Value）についてです。

　弊社プランナーがいうには「顧客生涯価値」という概念らしいのですが、そのお相手先の企業様から、どれだけ利益を得られるかの指標なのだそうです。ダイレクトマーケティングだと、よく用いられると言っております。

　簡単に解釈すると ご満足を頂いているかどうか、どれだけお金を出して頂いているのかといったお話になるのかな？と思います。

　思い返してみますと、弊社は、現場サイドの方々、特にコンペをご一緒させて頂いた方々には感謝される事が多いように思います。コンペ勝率も そう悪くもないので、結果が出て感謝される事が多いと聞きます。

　ただ、過去に一度あったのですが、難攻不落とされる案件（何年も勝てなかったそうで）を弊社プランニングで勝ち取った際、現場の方々からは大変感謝されたのですが、その社の別の方からパワハラと言いますか、大変な圧力を掛けられた事があります。

　どうも、後からわかったのですが、その年の昨年に案件に関わっておられたとかで「顔に泥を塗られた！」と怒ってしまわれたそうで…。

　弊社は、これで目をつけられて その社とは 取引が少なくなっていったのですが、なかなか難しいなぁと思ったものでした。結果を出して圧力を掛けられるのですから…。

　ただ、逆に弊社はこうした経験から、長くお付き合いを頂けそうなクライアント様とは、歪んだ関係ではなく、実績やアウトプットに対して適切なご評価を頂ける事、そして、弊社もクライアント様の業務に関係出来た事を感謝し・誇りに思えるような長期的な関係性を模索するようになっています。

　LTVと言っても、相互の関係性を測るには、別の側面や価値観もあると思います。