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  • 執筆者の写真QSK代表

◆社長日記◆ 長崎と枚方の意外な関係性。

更新日:2023年8月10日


 8月9日は、長崎に原爆が投下された日になります。私は、広島にルーツがありまして、祖母方の親類に多くの犠牲者が出ました。長崎の件も、他人事には思えません。


 ところで、長崎の原爆被害者を献身的に救護にあたられた永井博士をご存知でしょうか。ご功績についてはWikipedia等をご覧頂くとして、


 以前から気になっていたのですが、その永井博士の娘様が、枚方のカトリック協会の職員さん?であったらしく、こちらに記事があります。お住まいは京都府八幡市とあり、病院は守口の関西医大滝井とありました。(※ご平安をお祈り致します。)


 枚方のカトリックの協会は、私どもはキリスト教徒ではないのですが、一時期、枚方市駅付近に住んでいましたので、よく目にしていました。まさか、あの協会におられたとは思いもしませんでした。とても驚きました。


 私の祖父は、枚方で 広島の原爆についての講演を何度もしていたようですので、ひょっとしたら ご生前に面識があったかもしれません。私の祖父は、広島で宇品の暁部隊として広島市内中の救護にあたっていましたので、少なからず共通点もあるようにも思いました。(また、私も「永井」ですので、何と言っていいやらなのですが…。)


 さいごに、

 広島に落ちた原爆が「はじめの」市街地投下であるのは、どうやっても変えようのない事ですが、長崎に落ちたのが「さいごの」市街地投下であるようにする為には、非常に大きな努力や対話や説得が伴う事と思います。


 また、毎年、風化させない働きかけ≒式典行事 や 様々な取り組みを行う事は、とても大切な事と思います。


 あらためまして、長崎・広島における原子爆弾の犠牲となられた方々のご平安・ご冥福と、ご遺族、被爆者の皆様方(二世以降を含む)、長崎・広島市民の皆様方が 安らかであります事を心より祈念致します。




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